Story

そのこえたとき、

たちのはひとつになる――

いいことが立て続けに起こって喜びを感じるときもあれば、

悪いことが立て続けに起こって怒りを感じることもある。

何をしていても哀しくなるときもあれば、

楽しくて仕方がないときもある。

でもどんなときでも、人々は音楽を聴いている。

喜依乃(きいの)は音響の専門学校に通う元気いっぱいで実直な19歳。最近喜依乃の周りでは、親と

の関係がうまくいかず自らの不運を嘆く毎日を送っている都怒(つの)と、生まれて初めてできた

恋人に振られて意気消沈する哀之助(あいのすけ)が日々傷つきながら悩んでいた。そんな二人を

元気づけようと、喜依乃は友人であり幸せを呼び込む男である楽士(がくし)と結託し、楽士の知人の

バンド・0円カルピスのライブに二人を連れて行こうと計画する。

INTRODUCTION

例年1月下旬に、「学生作品展」として学生の1年間の成果を発表する機会を設けていた広島コンピュータ専門学校。

音響技術コースの生徒は、学外からアーティストを呼び込み、ライブイベントを開催していた。しかし、世界中で

感染拡大しているコロナウイルスの影響で、エンターテインメント業界は逆境に立たされることとなった。

音響技術コースもその脅威を目の当たりにすることとなり、今年のライブは開催すら危ぶまれていた。それでも、

音楽を愛する人間が集った音響技術コースだからこそ表現できることはきっとある。そう信じて、開催に踏み切った

初の配信ライブ。有観客とは違って、人の顔は見えない。それでも、画面の向こうで喜んでくれている人々の顔を

想像するしかない。どんな逆境の中でも、音楽を待ち、熱狂してくれている人がいることをわたしたちが

証明するのだと決意して。同じ思いを持ち活動をしている広島のバンド・0円カルピスを出演者に据え、

「音楽の力」を表現するドラマとの二本立てで構成される今回の広コンライブ。EDテーマには岩国出身の

シンガーソングライター・なみやんが「当たり前のことは意識しづらい」と歌った楽曲『LANDSCAPE』を起用。

ライブが開催できる今の環境は当たり前ではないことを痛感しながら作り上げたこのイベントが、音楽のすばらしさを

伝えられるイベントになればいいと思っている。

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【問合せ先】

広島コンピュータ専門学校

〒733-0013 広島市西区横川新町7-12

TEL:082-291-5050 Mail:hclive@st.hsc.ac.jp

​HP:https://www.hsc.ac.jp

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